総合的な学習の時間

6年生が総合的な学習の時間のまとめをしていました。
今日は、6年生間での研究発表の時間です。
一人一人が今回の学習で学んだことをプレゼンソフトを使って発表しました。
さすが現代の子です。プレゼンソフトを使いこなしていました。

テーマは、「福祉について考える〜高齢者とのふれあいを通して」です。
今年の学習のメインは、高齢者の疑似体験と市内やまとの里の施設訪問です。

疑似体験では、お年寄りの苦労や大変さを身をもって学習しました。
また、施設訪問では、自分たちで考えた企画でいかにお年寄りの皆さんを楽しませることができるかに挑戦しました。

今日は、それらの学習を通して、何がわかったのか。どう思ったのか。これからどうするのかなどについて発表しあいました。
高齢者は、法律では65歳以上だけれど、現在は時代に合わないということで見直されつつあるなど、結構突っ込んだ発表内容でした。
また、たくさんの児童がこれからは、お年寄りに「優しく声をかけたい、もっと優しくしたい」という思いを更に強めていたのが印象的でした。
次は、5年生とともに発表内容を深める予定です。