5・6年生 福祉の授業
5・6年生が福祉の授業に取り組みました。
今日は、地元の「ハマナスの会」というボランティアの皆さんが来校してくださり、お年寄りの生活の困り感について教えてくだ咲いました。
子どもたちには、かなり先の話ですが、お年寄りの困り体験をすることにより、福祉について考えてほしいというのが意図です。
困り体験は、まず、白内障などで視野が狭くなったり、視力が落ちたりする体験。
耳が聞こえづらくなる体験。
下半身に重りをつけて、歩きづらさを体験する活動。
手や指の感覚が鈍くなり、動かしづらくなる体験などです。
子どもたちは、実際に体験してみて、お年寄りの困り感、大変さに多少なりとも気づけたようです。
これからは、身の回りで不便な思いをしているお年寄りに手を貸してあげられるようになると良いですね。
今日講師を務めていただいた「ハマナスの会」の皆さん、ありがとうございました。
また、時を同じくして、PTA文教委員会主催の「護身術」の講習会が行われました。
千歳警察署の方に講師になってもらい、不審者等に出会った時の対処法について教えていただきました。
腕をつかまれたり、体をつかまれたりした時の身のかわし方などについて、実技を交えて学びました。
あってはならないことですが、もしもの時のための用心としての講習会です。
参加した皆さんは、真剣に取り組んでいました。