たんぽぽ学級体験学習

今日、たんぽぽ学級では、校外体験学習がありました。
今回は、千歳高等支援学級の見学と実技体験をさせて頂きました。
高等支援学校は、中学校を卒業して進学する高校に当たります。

通常の高校と違うのは、なんと通学区域が全道どこでもというところです。
全道から生徒さんが集まってきています。
その学校の様子を丁寧に担当の先生が説明してくださいました。

例えば、実習で作っている製品(年に2回ほど展示即売)を見せていただいたり、学校の行事なども写真で説明してくださいました。
そして、なんと高等支援学校の生徒さんが実際にしている、作業も体験させて頂きました。
今日の実習は、ノート作りです。

ノートの枚数を数え、製本機や裁断機を使って作ります。
これらは、実際に販売もしているそうです。
たんぽぽの子ども達は緊張しながらも、説明をよく聞き、立派なノートを作ることができていました。
支援学校の職員の皆さん、貴重な体験をさせていただいて本当にありがとうございました。

きっと子ども達の将来の役に立つ体験だったと思います。
ここに入学したいという子もいました。